八重山発 〆具

中村 透

2010年11月14日 14:35

朝からロッドリメイク打ち合わせ かなりやっかいな改造というか、大幅なリメイクとなりそうです。
担当者と(製作者)あれこれ相談した結果。 『がんばります!なんとかして仕上げます!』 表情を曇らせながらも快諾してくれました。 あとは各パーツの選定作業。 ジャストフィットするものがあれば良いのだが・・・ 


打ち合わせ途中にブツが届いた。 八重山(石垣島)からの荷物。 以前に、石垣島某KOBAキャプの船で見せてもらった魚を〆るTOOL。 美味しく魚を食べるために作られた『ORIGINAL 活〆TOOL』 素早い活〆を実現した専用設計になっとります!

釣り上げた魚は船上での活け〆と血抜きにより、大型の固体では一週間程の熟成が可能になり、旨み成分をMAXまで引き出す事が可能になります。貫通力と強度を兼ね備えた〆具で、活け〆を簡単にしました(パンフレット抜粋)

魚は〆ると旨くなる! 先端を特殊なナイフ形状にすることにより、魚への刺さりと〆易さを両立。

                 八重山オリジナル〆具


左:〆具近海用 長さ:15cm 右:〆具巨魚用 長さ:20cm グリップは穴あきステンレス製

 
近海用                            巨大魚用

 
ナイフ形状の先端 刺さり易く、〆易く設計 〆た後はそのままエラに入れて血抜きをすることが、魚を美味しく頂く絶対条件です。近海用はブリ、ヒラマサ、マダイ、ヒラメ等、ほとんどをカバーできます。

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